PreStartupインターンで学んだ備忘録

INDEE JAPANでインターンをしている学生が、日々社長から学んだことや、PreStartupについての記事を書きます。

起業したい!と思ったあとはこんなことしてみよう。

 

 

みなさん、ベンチャー企業、スタートアップって最近よく聞きますが、この二つの言葉、どういう違いがあるかご存知ですか?

 

 

 

 

今回は、この二つの単語が踊るトピック「起業」について、起業ってなんだろ?、どんなことするのかな?と思い立った方が、「次の行動ってなに起こせばいいんだ!?」と行き詰まった時に読む指南書もどきの記事を書きました。

 

 

〜ちょっと長い導入〜

 

 今激暗なこの日本経済。大手に勤めてもT○SHIBAみたいになるかもしれないし、ちょっと経済知ってる人なら知ってると思いますが、1989年には飛ぶ鳥を落とす勢いだった日本企業が(世界ランキング10社中7社が日本!)

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20014には一社もランクインせず、世界トップの会社を持つ国の座はアメリカに取って代わられてしまいました。

 

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今、(日本企業に勤めてもブラックなところが多いし、普通に働いたら搾取されるだけだよな…)

と、大手企業に就職したい!という人は徐々に少なくなってきています。

相反して増えているのが「自分の人生、自分が生きたいように生きたい!、会社の駒になって働くのは嫌だ!」という学生。

その学生達が就職を拒んでどうするかというと、これまた1990年代に流行ったフリーターではなく…起業!!

 

大学生になって授業で経済や商学について学んでる人、イベントに行って同年代に社長がいる事で触発された人たちも多いんじゃないでしょうか?

 

「あの人達みたいにキラキラしたい!」「俺もアツイ起業がしたい!」

って思ったものの、「…じゃあ、次ってどうしたらいいんだ?」となって八方ふさがりになりがち。

今時の学生は教師が、やたら有名大学や大手への就職を進めるけど、彼ら自身は何も経験値がない頭でっかちな人が多いことを弁えています(稀にすごくいい教師もいる)。

なので、教師や教授には聞きません(稀にすごくいい教授もいる)。

だからと言って、実際に起業している人に聞くのは、恥ずかしい。聞かぬは一生の恥って言われても、同い年の人に教えを請うなんて自分が情けなくなるし、できない。何より何を聞けばいいのかもわからない。

 

周りの友達に聞こうにも、大学で会った友達達は、サークルや遊び、バイトに明け暮れてて、「起業についてどう思う?」なんて、とてもじゃないけど聞けない…。「意識高い系になっちゃったの(笑)?」って言われた日にはもうどんな顔して話せばいいの…。

 

 …で、路頭に迷った彼らが次にするのは検索ではないでしょうか?

(今の人たちは人に聞く前に調べる癖がちゃんとついてるのかな?5年ほど前はggrks(ググれカス)といって、自分で調べず、人にすぐ聞く教えてマンに対して「ググれカス」と言う風潮がありました(もちろんのネットで))

 

 「起業 とは」「起業 どうやるの」「起業 大学生」

どんなワードを打ち込んでも自分のこの思いにズバッと答えてくれるサイトはなかなか現れない…Google先生ぇ…。

 

 さぁ振り出しに戻ったぞ。人には聞けないし、調べてもわからない。そんな人たちがどうにかこうにかしてこのページに辿り着いたと想定して書きます。(前置きめっちゃ長い申し訳ない)

 

 

起業したいと思った時に知るべき事

その1:起業とは何かを知る

「いらすとや 起業」の画像検索結果

将来に対する漠然とした不安というのは、将来を考えたことのある学生だったら、どんな学生でもみんな感じたことがあると思います。

 

就職?毎日残業?休日出勤?忙しすぎてキャリアを考えると結婚は難しい?結婚できても子育ては…。絶望的なイメージがつきまとう日本での就職(メディアのイメージ操作ですけどね)。

 

「じゃあ、就職嫌だから、起業します。」

…起業だけならそれでもできますが(実際中学生でも起業できますから)、そんな気持ちで貴重すると、1年経たない間に潰れます。(起業した会社が1年以内に潰れる確率は95%!

 

起業って、マクドナルド、マック、ファミリーマート、イオン、ソニーみたいに、日本を、世界を股にかける事業をやらなきゃいけないのかな…。って思ってる方、どれくらいいますか?(私が起業について知った時は、本気でそんなだいそれたことをしなきゃいけないと思ってました。)

 

実際の起業はもっとシンプルです。

”お客さん”が欲しがるものを、提供する。売る。

これだけ。

(ちなみに、起業=会社だと思ってる方は、会社とは何か、会社の仕組みについて説明した記事を書いたので読んでみてください)

「いらすとや 起業」の画像検索結果

バザーで食べていけるならそれも起業。

 

結構「起業って最先端の技術を使って、スティーブジョブズみたいに、世界中の人の生活を変えるような発明をしなきゃ…!!!」って思ってる人いると願いたいのですが、起業(商売)というのは至極簡単で、困ってる人がいたら、その人が助かる解決策を提供すればいいだけなんです。

 

電話代が高いという人向けに、無料で電話できるアプリを開発した「LINE」

無料でメールアドレスが作れたり、狭い大都会東京で迷子にならないような地図を開発した「Google

毎日手頃に買い物がしたくて、すぐに買い物を終えたい、広いスーパーを回りたくない人がいれば、「コンビニ」が成立するわけです。

 

もし、LINEが月額5000円必要なアプリだったら、誰も使わないでしょうし、メールが有料だったり地図がでたらめだったら誰もGoogleのサービスを使わないと思います。

コンビニだって、スーパーと全く同じ見た目をしていたら、それはスーパーと同じじゃん。という話で、今のインフラを形成することはできなかったはずです。

 

このように、「”お客さん”が困っていること、解決してほしいことを、解決する」ことに価値が生まれます。お金を出すのは、”お客さん”ですから。

 

”自分”が音楽が好きだから、路上で歌を歌っていても、誰も「ここで誰か歌ってくれ!」と言ってないわけで、誰も助かってないので、お金は発生しません。

 

バンドが好きな人たちが、そのバンドにコンサートをやってほしい!と思っているからこそ、コンサートには価値が生まれます。

 

起業=自分がしたいことが好き放題にできることにならないとわかってもらえたでしょうか…。

 

その2:起業に関するイベントに行ってみる

今では、そこら中で起業系のイベントが行われています。

一番盛んなのは、渋谷あたりかな…。(起業家のオフィスなどが一番集中しているのが渋谷)

無料だったり、会費があったり、内容も様々ですので、無理しない程度に、自分の興味のあるイベント行ってみましょう。

ちなみに、起業系のイベントはFacebookやpeatixで行われていますので、ぜひアカウント登録してみてくださいね。

 

 

困った時はFBの検索のところにキーワードを打ち込んだり、気になるグループに入れば、様々な人がイベントの案内を投稿してくれますので、グループに入って待つのも一つの手。

 

 

その3:起業に興味がある友達を作る

「いらすとや 友達」の画像検索結果 

実際にイベントに行くとそこにいるのは、今まで自分の周りの友達にはいなかった、起業やビジネスに興味があって、刺激し合える人たち。

その人たちと会えることがイベントに参加する醍醐味といってもいいのではないでしょうか。

 

新しい出会い、繋がり、この起業する人たちの業界に飛び込んでしばらくは、ドキドキ刺激的な毎日が待っていると思います!
(同い年なのに、そうは思えない活動的な人がたくさんいるのが実感できます。と、同時にめっちゃ焦ります(体験談))

 

 

その4:インターンしてみよう!

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百聞は一見にしかず。イベントに参加したり、友達と過ごしていく中で、起業したい自分の方向性が決まったら、自分の興味のある業界でインターンをしてみましょう!

バイトと違った日々があなたを待っています。

 

今ではたくさんのベンチャー企業や企業とインターンシップをしたい学生を繋ぐサービスが生まれました。(これらも起業)

 

www.wantedly.com

 

jeek.jp

 

www.in-fra.jp

 

この3つが有名どころです。

 

私や周りの友達の意見を参考にして、インターンをする上で気をつけたいことをまとめたので、インターンをしたい!と思った時、慌てて決断せずにまずこちらを見てください。

インターン先を決めるときに大事なことを書いたので参考になると思います。

 

 

その5:流れに身を任せたり、流れに逆らったりする

「いらすとや 起業」の画像検索結果

インターンをしていると学生は主に2パターンに分かれます。

 

1つは、インターンのまま、新規事業の責任者になったり、そのままインターン先で内定をもらう人

 

インターンしていた企業に就職する学生に理由を聞いたところ、最も多かった理由は、「責任あるポジションをやらせてもらえること

先ほど書いたように、インターンなのに責任者に命じられることも。

新規事業の責任者なんて、大手企業に勤めたら、責任者になれるのは20年後はザラかもしれません。

そこを素人だった学生に一任してしまうスピード感。ここがベンチャー企業のいいところかもしれませんね。

その他にも「社長との距離が近くて、仕事にやりがいがある

大企業になると、上にはまた上がいて、さらに上がいて…社長に会ったことがある人はどれくらいいるのかって話になりますが、スタートアップだと、社長が隣で作業してる!お酒飲むとめっちゃ絡んでくる!なんてこともあり、会社の一員として働いているというモチベーションが湧いて、会社に愛着がより湧くのでしょう…。

また、「上司がきちんと指導してくれる」というものがありました。

他の企業は、「君はすごい!」と褒め倒して会社に入れようとするばかりだったのに、インターン先の上司は「お前はここがダメだ」と鋭く(たまに鋭利すぎて心が痛かったみたいですが笑)指導してくれて、将来を見据えたときに、自分のためになる会社はどっちかな、と考えてベンチャー企業で就職すること選んだそうです。

 

大企業で就職しないから、会社で働かない!という安直な考え方ではなく、世の中にあるたくさんの会社を知ることもとても大切なことかも。

 

 

2つ目としては、そこの会社でお世話になるのではなく、あくまで自分で起業したいので、スキルは盗みつつきちんと仕事をして、自分で起業をする人

インターン先で得た、スキル、コネクション、自信などの武器を持って独立する人も多くいます。

 

どちらがどうということはありません。そもそも大手に就職したくなかったから、起業しようとしていただけで、自分がしたいように仕事をさせてもらえるなら、スタートアップで働くという手段もあるわけです。

 

 

まとめ

ベンチャー、スタートアップってなに?と思った人もいると思います。

現代社会の教科書では、「大手企業」と「中小企業」の説明はあったけど、起業について書いてあるのはなかったな…、起業したいと思ったとき、みんなどうするんだろう?

そう思って、自分や周りの行動を見て、起業を志した学生が実際に起業するまでの道のりを単純に書いてみました。

 

起業ってアイデアが、スキルが、コネが、など心配のタネは尽きないほどありますが、とりあえずは一歩を踏み出すことから。

その一歩が、起業とは何か、その言葉の概念を知ることだと思います。

私のインターン先の社長も、しょっちゅう「今の学生は、どこから覚えてきたの笑、って言葉をたくさん知ってる。だけど、表面でしか知らないから、言葉の使い方を間違えてたりするんだよね」と言ってます。

 

果たして、起業したい!という人の中で、起業とは何か、を知っている人が何人いるでしょうか。

ただ、自分の好きな生活ができて、楽しいことばかり、こき使われる心配がない、ウザい上司がいない、という言葉では片付けられないのが起業。

 

「君、起業したいの?」

「はい!」

「じゃ、起業ってなに?」

「え…」

「起業したいんだよね?知らないの?」

 

とならないように、最低限の知識は知っておきましょうね!

紛らわしい似たような言葉はこのブログで紹介しているので、それをとっかかりに、自分の言葉で説明できるようになって、起業を具現化していきましょうー!